新校舎での生活も2か月以上経過し、子どもたちは約束を守って安全に生活しています。この度、万が一の転落事故に備え、対策工事を行っていただきました。
工事を行ったのは、中央階段の吹き抜け部分へのネットの設置と各教室の窓への手すりの取り付けです。通常の生活では危険はないのですが、遊んだり、ふざけたりして転落事故が起きては取り返しが付かないということで、工事をお願いしました。工事完了までの間は、子どもが中央階段を通るのは大人と一緒のときのみとし、2階以上の教室の窓にはストッパーを付けて窓が全開にならないようにしていました。
工事後は、海側の教室の子どもたちは中央階段を通って教室を行き来できるようになりましたが、ネットには触らない約束にしています。教室の窓はストッパーでの開放制限を引き続き行い、手すりとの併用で転落防止対策に万全を期したいと考えています。