今日の給食は、「長崎県郷土料理」で、長崎ちゃんぽんが登場しました。明治時代の中頃、長崎県には中国から来た留学生がたくさんいて、彼らに安くて栄養のある食事を提供するために作られたのが「ちゃんぽん」だったそうです。長崎ちゃんぽんは、豚肉・魚介・野菜など、たくさんの具材を炒めて、鶏ガラや豚骨のスープで煮込み、特別な「ちゃんぽん麺」を入れて仕上げます。麺はもちもちした食感が特徴です。今回使われたイカは、にかほ市金浦漁港で獲れたものです。うまみがたっぷりで、とてもおいしかったです。