11月25日(火) 本年度2回目の避難訓練に合わせ、防災教室が開かれました。
避難訓練は予告無し(今週中のどこかで実施とだけ予告)の抜き打ち実施。
今回は昼休みもあと5分で終わりのタイミングで行いました。
教室、廊下、体育館、生徒は様々な場所からの避難。
ですが、全員が落ち着いた行動で避難訓練を終えることができました。
引き続きで、防災教室です。
講師は本校の学校運営協議会の委員の1人でもあり、秋田県防災アドバイザーの五十嵐様です。

ご自身の経験から話してくれた水難事故に始まり、地震、火災、獣、…。
多岐にわたって、身の安全の確保の仕方の基本を教えていただきました。

基本の大切さ、そして、なぜそうするのかの理由を理解することの大切さ。
教えられた基本・ルール・習慣に従わないこともあること。
これまでのものとはやや違う、とても深いお話を聞くことができました。

最後に、「役に立つか」で学びを判断してはいけない。
なにがどう役に立つかは未来のことで、誰にもわからない。
と、今日のお話しを結んでいただきました。
短い時間ではありましたが、とても実りのある防災教室となりました。
五十嵐様、ありがとうございました。
由利本荘市立東由利中学校