11月17日（金曜日）、矢島中学校で、全校剣道大会に向けた今年度最後の「修練の刻」が行われました。剣道は、学校運営協議会や地域の方々の協力により実施している三道教育の一つです。礼節を重んじ、自分を見つめる機会としている「修練の刻」は、授業前の朝の時間を活用して計画的に実施されています。全校生徒が剣道着に身を包み、黙想をしたり素振りをしたりする姿は凛としていて、体育館に引き締まった空気が流れていました。

11月18日（土曜日）には、第36回全校剣道大会とPTA進路指導部主催の進路シンポジウムが開催されました。剣道大会では、選手の気迫あふれる打突に会場からたくさんの声援と拍手が送られ、大いに盛り上がりました。進路シンポジウムでは、矢島中学校を卒業した3人の社会人の先輩が、就職までのいきさつや仕事をする上で大切にしていること、やりがいなどについて全校生徒に話されました。