5月30日(火)に三森様から田んぼの一部をお借りして、五年生恒例の田植えを行いました。鳥海スクールサポーターズ倶楽部の皆様に、鳥海地区での米作りについてお話を伺い、田植えに取りかかりました。ゴールデンウィーク前にも校舎周りには溶け残った雪が見られる鳥海地区です。4月、5月は霜が降りることもあるため、ビニールハウスで苗を育てられるようになるまでは6月頃に田植えをしていたそうです。田んぼに入るはじめの一歩に少々の間がありましたが、いったん田んぼに入ってしまえば、型付けされたポイントに苗植えすることに夢中でした。鳥海の産業である米作りを通して、働くことの大切さや素晴らしさ、意義を見つめ直していきます。三森様、鳥海スクール・サポーターズ倶楽部の皆様、保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございます。