84人で笑顔の花を咲かせよう・・・今年は鳥海小学校創立10周年の記念すべき一年です。10周年にちなんで、今回の飛鳥祭の鳥海小学校テーマは「十人十色 きらりの花を咲かせよう」です。十人十色という言葉は、一人一人が違っている個性を発揮して、みんな輝いてほしいという思いで決定しました。今年、小学校で植えた「ベゴニア」やあいみょんの「愛の花」のひまわり、小中合同で植えた「キバナコスモス」のきれいな花のように、輝く姿をお見せします。会場に来ていただいた家族や地域の方々に、笑顔の花が咲くようにがんばりますので、ぜひ最後までご覧ください。(当日の開祭式 鳥海小学校 飛鳥祭実行委員代表 あいさつより)
令和5年度の鳥海小学校は、創立10周年を迎え、記念となる一年を送っています。小中合同動会では「きらり輝け!鳥海の力 10(テン)までとどけ 1・2・3!」のテーマのもと、一人一人が力を出し切って、様々な場面でがんばる姿が見られました。それから約5ヶ月。あいみょんの「愛の花プロジェクト」で全国150校の一つとしていただいたひまわりの種を鳥海キッズで育てました。わくわく広場では子どもたちの遊ぶ姿を見守るようにひまわりが育ち、愛らしい花を咲かせてくれました。ひまわりだけでなく、84名の子どもたちは、ベゴニアや各学年の植物に毎日欠かさず水をかけたり、お世話したりがんばりました。植物を育てる優しさは、友達や周りの人への優しい言動につながりました。毎日欠かさず働くことは学びへの粘り強さにつながりました。飛鳥祭のテーマに84名の願いを込めました。創立10周年というメモリアルイヤーの飛鳥祭では「鳥海」をテーマに発表演目を構成している学年が多数あります。子どもたちは一人一人のがんばりを受け止めて、日々の学校生活、体験活動を通して自分磨きを重ねてきました。その様子の一部をご覧ください。