6月18日(水曜日)から、「学ぶん・チャレンジ・プログラムツアー」が始まりました。
この取組は、市内各施設の見学や体験活動を通して郷土について理解を深める、小学3年生が対象の、学校・地域・行政が連携した体験学習プログラムです。子どもたちは、由利高原鉄道に乗車し、矢島駅での車両基地の見学や民俗伝承館まいーれでの獅子舞の体験をします。今年度は、6月、7月、10月の3回にわたって、市内13の小学校の様子を紹介します。
6月は、18日に鳥海小、19日に尾崎小、20日に子吉小、24日に矢島小、25日に大内小、26日に小友小、27日に由利小の学ぶん・チャレンジ・プログラムツアーが行われました。車両基地とまいーれの他に、学校ごとの計画でカダーレのプラネタリウムや矢島の土田家住宅、木のおもちゃ館、アクアパルで見学したり、体験したりしました。






アクアパルの「水と川のミュージアム」を見学した子どもたちは、「中が本物の森みたいになっていてびっくりした。」「川を汚さないためにできることがこんなにたくさんあって、それをやっている人はすごいなと思った。」と話していました。


「まいーれ」では、館長さんや職員の方々に教えてもらいながら、児童全員が獅子舞でのお祓いを体験しました。職員の方は、「まいーれに来てくれてうれしい。今度は、家族と一緒に来てほしい。ホールにある獅子頭は自由に触れるので、興味のある人はまたやってみてほしい。」と話していました。