20日間の冬休みが終わり、また子どもたちの笑顔と元気な声が、学校に戻ってきました。
寒さや子どもたちの体調に配慮し、冬休み明け集会は、体育館ではなく、リモートで校長室と各教室を繋ぐオンライン方式で行いました。会に先立ち、1月1日の能登半島地震、1月2日の航空機事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、全校で黙祷を行いました。
校長あいさつでは、能登半島地震で被害を最小限にとどめた理由として、過去の災害を教訓とした行動があったことを。航空事故で旅客機の乗員・乗客が全員分時に避難できた要因として、航空会社の的確な誘導とそれを可能にした訓練があったことをお話しし、「見通しをもって準備すること」「冷静に行動すること」の大切さを呼びかけました。
その後、県美術展、高橋宏幸賞、卓球秋田県予選、JA交通安全ポスター展などの紹介をしました。
能登半島地震で被災された方々のご冥福をお祈りするとともに、遺族の皆様、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地域の1日も早い復興をお祈り申し上げます。