介護のイメージアップと将来の担い手の確保を目的として、6年生を対象に「秋田県庁長寿社会課出前講座」を開催していいただきました。
はじめに秋田市の介護施設で働く若い介護士の方からお話を聞きました。「介護士の仕事は、『困っている人の生活を守る仕事』であり、『一人一人の思いに寄り添うこと』を心掛けています。だから、『カイゴってカッコイイ仕事なんだよ』と教えていただきました。
その後、関節が曲がらないサポーターを付けたり、視界が白内障のように見えるメガネをかけたりして高齢者の擬似体験をしました。歩行器や車イス等を使って、実際の介護の体験も行いました。
キャリア教育として、自分の将来を見通し様々な職業について調べる活動を行っいる6年生にとって、この出前講座はとても有意義なものになりました。長寿社会課の皆さま、ありがとうございました。