経営の基盤
本校は、旧岩城町道川地区の道川小学校と亀田地区の亀田小学校、旧本荘市松ヶ崎地区の松ヶ崎小学校の3校が統合し、平成26年4月1日、岩城小学校として開校した。3つの地区は、それぞれ学校への教育愛がとても強く、また、道川・亀田地区と松ヶ崎地区とは行政区も異なることから、数多くの困難を乗り越えての統合であった。
本校では開校以来、コミュニティ・スクールの学校として、地域の意見を取り入れた教育活動を展開し、「地域を愛し、地域から愛される学校づくり」を進めてきた。学校の使命は、地域社会の教育の拠点として、教育活動を計画的・継続的に展開し、保護者や地域の方々と共に、未来をたくましく生き抜く子どもたちを育て、地域社会の発展に貢献する人材を育成することだと考える。
地域の実態
校区は、岩城地域の道川地区と亀田地区、本荘地域の松ヶ崎地区の3つの地区からなる。
道川地区は、由利本荘市と秋田市との境に位置し、地区内に2つのJR駅と国道7号線沿いに道の駅を有するとともに、秋田駅や秋田空港にも近く交通の便に恵まれた地区である。亀田地区は、1623年に岩城公が信州より移封されて以来城下町として栄えていた地区であり、藩校や地区から著名人を輩出するなど教育熱心な地区である。松ヶ崎地区は、国道7号線に沿って南北に集落が点在しており、かつては北前船が往来するなど、海上交通の要所として知られた地区である。どの地区においても、地域住民は教育や学校への関心が高く、PTA活動や学校行事等に協力的である。
由利本荘市立岩城小学校