後期に入って最初のPTA授業参観がありました。これは、数学の授業です。秋田県の入試問題で現段階でどれくらい解決できるか挑戦しています。
美術の授業です。生徒たちは「てんこく」を一生懸命作成しています。
保護者の皆さんも「やってみたい」とのことで、生徒に負けないくらい必死に作成していました。保護者の皆さん、いつもご協力ありがとうございます。
技術の授業です。生徒たちは、自分がのこぎりで木材を切断する様子をタブレットで録画し、先生の映像と自分の映像を比較しながら、のこぎりの角度や挽き方などを比較して学習していました。
俳句の授業です。俳句の意味を季語や切れ字などから想像し、各自の思いをそれぞれ板書していました。
国語の授業です。三者面談の案内文を、自分流に作成していました。時候の挨拶のあとに、「毎日の食事ありがとうございます」など、保護者に感謝の思いを記している、心温まる三者面談の案内文でした。
授業参観後は、PTA講演会。今年は、秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長をお招きして、「バスケで秋田を元気に~ゼロからの挑戦~」と題してご講演いただきました。
水野社長は、僕たちは2026年の「新B1リーグ」参入に向けて努力している。生徒の皆さんにも、夢や好きなことがあると思う。努力なしでは夢は実現しない。まずは、何でも本気になって行動して、取り組んでほしい。大切なことは、努力した過程。その経験が次の一歩につながる。と、熱く語ってくれました。
ご講演後、生徒たちからは、水野社長が中学校時代に頑張ったことは何か。現在の会社経営で組織をまとめる上で大切にしていることは何か。といった質問がありました。また、ハピネッツがBプレミアに入れるのか心配していたが、見通しが明るいという話を聞いて安心した。私も行動することの大切さを学びました。といった感想もありました。
水野社長、貴重なご講演ありがとうございました。今後のご活躍を心より祈念しております。