３月２７日（水）、令和６年度定期人事異動に伴い、１０名の教職員が転出することになりました。　３月９日に卒業した卒業生も出席し、離任式を行いました。

校長先生が転任される教職員を紹介した後、転出する皆さんから一人ずつお別れの言葉をいただきました。抜粋して紹介します。教頭先生からは、１０年ぶりに勤務した南中でしたが、生徒たちの明るい挨拶と、授業や部活動等の活躍が素晴らしかった。事務の先生からは、南中の校舎の造りと生徒の皆さんの雰囲気が好きだった。教務主任の先生からは、南中生はどんなことにも挑戦する生徒が多く、９年間楽しく生活することができた。

生徒指導担当の先生からは、あっという間の５年間でしたが、全学年の学級で楽しく英語の授業をすることができた。皆さんの今後の活躍を期待している。１年生の担任の先生からは、一人ではできないことでも、みんなと協力して一つのことを成し遂げる場面に一緒に出会えてよかった。３年生の担任の先生からは、由利本荘市は第２のふるさととなった。さみしいですが別れは新たな出会い。これからも互いに目標をもって頑張りましょう。

１年部の先生からは、２年間お世話になりました。何事にも一生懸命頑張る生徒たちからパワーをもらいました。次の学校でも、皆さんの活躍を期待しています。学校司書の先生からは、３年間お世話になりました。「この本は面白かった」と、言ってくれるのがとても嬉しかったです。調理員の方からは、生徒の皆さんから「給食おいしかったです。ごちそう様でした。」と、声をかけてもらったので頑張ることができた。空の食缶が返ってくるのが嬉しかったです。今までありがとうございました。

転出される教職員にゆかりのある生徒が、それぞれ花束を贈呈しました。

生徒代表から感謝とお別れの言葉。皆さんとの別れに寂しさを感じています。南中生が成長するために、様々なところで支えてもらい充実した学校生活を送ることができました。今まで教えてもらったことを胸に、これからも南中生として誇りをもって生活していきます。皆さんの新しい場所でのご活躍を、心からお祈りしています。

最後は、全員で校歌を合唱して、離任式を閉じました。転出される教職員の皆さんの、新天地での一層のご活躍を心から祈念しております。ありがとうございました。