県教育委員会の指導主事の皆さんをお招きして、校内授業研究会(教科等訪問)を行いました。
1年生は社会の授業。スーパーで販売されている牛肉を題材に、「同じ農作物なのに、なぜアメリカ産の方が安いのか?」という学習課題のもと、真剣に話し合いが行われました。
2年生は道徳の授業。末期癌患者の生き方を通して、生命の尊さを理解し、自他の生命を大切にしようとする心情を育てるねらいのもと、生徒たちは自分たちの考えを真剣に話し合いました。
3年生は、SDGsの視点から、持続可能な社会の創り手として社会問題(教育、食料、環境、差別、経済など)について、自分たちができることは何かについて各グループごとに分かれて提案しました。
午後からは、各授業について先生方も授業検証し、指導主事の皆さんからご指導をいただきました。生徒たちの授業に取り組む姿勢と、先生方のきめ細かい授業に高評価をいただきました。ご指導いただいた内容を、明日からの授業に活かしていきましょう。生徒の皆さん、先生方、ご苦労様でした。