11月14日(木) 1年生が台山(総合的な学習の時間)に「東由利の民話」を聞く会を行いました。
学年の探究課題「地域の歩み」との関連を図り,行われたものです。
講師は朗読ボランティアで由利本荘地区の学校や施設を訪れている秋生さんです。
佐藤先生から紹介をいただき,さっそく会に入ります。
1つめは東由利の昔話「善徳のわらび」でした。
善徳は,20年以上前から人は住んでおらず,生徒も初めて聞く地名でした。
2つ目は「鬼の面」という東由利地域の語り言葉で記録された民話です。
原語で読みながらも,わからないであろう言葉については説明もしながら読んでいただきました。
最後は紙芝居「ぼた餅のごほうび」です。
この紙芝居は,石渡力造さん(東由利)が製作された紙芝居です。
生徒の拍子木で紙芝居のはじまりはじまり~。
生徒からの質問にもお答えいただき,最後は代表生徒からの感想とお礼の言葉で会は終了。
改めて地域を知り,地域への愛着を深めることができました。
ありがとうございました。