中央教育事務所の齊藤一生指導主事、同由利出張所の熊谷亜希子指導主事をお招きし、道徳と社会の指導主事計画訪問が行われました。2時間目に一般授業参観として、1年生の体育、3組の生活単元学習、3年生の外国語活動、4年生の算数、2組の算数、5年生の国語の授業を一巡していただきました。






その後、特定授業として3時間目に2年生の道徳、4時間目に6年生の社会を授業を提示しました。
2年生は、教材「森のともだち」で友達と助け合うことの大切さを、「こころメーター」や役割演技を通して、一生懸命考えました。



6年生は、吉野ヶ里遺跡の出土品から、「米作りが広まって平穏に生活できるようになったのに、なぜ争いが起きたんだろう」という課題について学習しました。6年生の子どもたちは、「むら」から「くに」になっていった当時の社会の様子を「くらげチャート」を使って整理し、キーワードを用いてまとめていました。



研究協議会では、先生たちも熱心に協議し、たくさんの指導助言をいただきました。今回の研究授業で研修した内容を、今後の授業改善に生かしていきたいと思います。

