本日(7月18日)、由利本荘市消防本部由利分署から2名の講師の方においでいただき、6年生が救命講習を受講しました。動画を使っての説明を聞いた後、実際に心臓マッサージ(胸骨圧迫)やAEDの操作方法などを学びました。心臓マッサージは1分間に100~120回を目安に、腕をまっすぐ伸ばした状態で力強く、テンポよく行うこと。意識を失って救助が必要な人を見つけた場合は、自身の安全を確保した上で、大きな声で呼びかけるとともに、他の人に救急車の要請やAEDを持ってくるよう大きな声でお願いすることなども学びました。万が一このような場面に遭遇したら、今日学んだことを生かし、落ち着いてしっかり行動したいという感想が多く聞かれ、頼もしく感じました。