学校の生い立ちと歩み
本校は,鶴舞小学校の大規模化の解消と適正規模を図るために,本荘城の美称尾崎城を校名にし,平成3年4月に開校した。
個性教育を理念とするオープン・スペースの形態で「尾崎尚友」「和協創造」を校訓とし,初代校長森義樹先生の指揮の下,新しい学校づくりがすすめられた。その理念は,本校の教育の基調として継承され,今日に至っている。
この間「夢・喜び・ハーモニー」を掲げ,学校教育目標を「のぞみ豊かに たくましく ともに伸びよう 尾崎の子」とし,毎年のように各種研究会を行い,学校視察の訪問も受け入れてきた。
平成17年3月22日,由利本荘市の誕生により「由利本荘市立尾崎小学校」と改称した。同年4月,本荘東中学校の開校に伴い,本校の卒業生が本荘南中学校と本荘東中学校に二分して進学することになった。平成18年4月より二学期制を導入し継続実施している。平成26年11月,県の学力向上フォーラムを開催し,全学級が授業を公開した。平成26年の12月より,「地域を愛し,地域から愛される学校づくり」を形とするコミュニティ・スクールの指定を受けている。