7日(火)の6校時に、安全祈願集会を行いました。この集会は、本荘北中の先輩が巻き込まれた事故を振り返り、ご冥福をお祈りするとともに、命の大切さを改めて認識するために、毎年この時期に行っています。
亡くなられた先輩へ哀悼の意を表して黙祷を捧げた後、全校生徒で「北中生 安全への誓い」を読み上げ、自分の命を大切にし、周りの友だちや家族のためにも安全な行動を心がけることを誓いました。
北中生 安全への誓い 私たち北中生は、次のことを誓います。 一つ 海水浴場以外の場所では、泳ぎません 一つ 波の高いときは、絶対に海に入りません 一つ 道路を歩くとき、自転車に乗るときは、車や人を気づかい、交通事故にあわないように気を付けます 一つ 花火は友だちだけでは遊ばず、後かたづけをしっかりとやります


また、本荘マリーナで高波にさらわれて亡くなった事故について、当時、北中に勤務しており、亡くなった生徒の学年部担当であった土倉先生から、事故の様子やその時の生徒や先生方の思いをお話しいただきました。この集会を機に、生徒一人一人がしっかりと自分のこととして考え、このことを忘れることなく、暑い夏を安全にそして元気に過ごしてほしいと思います。

