令和2年11月25日(水)
今年最後の音読集会は、発表が初めての1年生と、最高学年の6年生でした。
1年生の発表は、「あいうえお」と「ちいさい おおきい」の群読です。
初めて全校のみんなの前で発表しましたが、大きく口を開き、はきはきとした声で、堂々と発表していて、とても立派でした。座って順番を待っている1年生の表情やきちんとした座り方からも、真剣さが伝わってきますね。
6年生は、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』と、まど・みちおの『せんねん まんねん』の音読発表でした。
何度も場数を踏んでいる6年生らしい、自信に満ちた発表でした。ソロで発表する部分や次第に声が重なっていく所など、工夫も凝らされていました。
音読は黙読と違って聴覚も使うので、たいへんよい学習であると言われています。文章をすらすらと読みこなすことは、学習の基礎ともなります。
どの学年も、毎日カードを使って家庭で音読をしています。毎日の積み重ねが大事ですね。今年の音読集会はこれで終わりですが、これからも音読をがんばっていきましょう。