令和3年9月9日 木曜日
指導主事の先生をお迎えして、1年生と5年生の授業研究会が行われました。
1年生の教科は算数です。3つの数の足し算の仕方を考えるという内容でした。
担任の先生から「タブレットを使います」という話は聞いていたのですが、教室に入ると、子どもたちの机の上にはノートがなく、タブレットとブロックだけが乗っています。
担任の先生は、デジタル教科書とホワイトボードを使って、動画で問題を出します。
自分の考えを、指を使ってタブレットに書きます。
担任の先生はタブレットで全員の考えを瞬時に把握します。
子どもたちの考えの紹介もホワイトボードで大きく見せられます。
子どもたちが本格的に授業でタブレットを使い始めたのは夏休みが明けてから、ということでしたので、参観した教師からは皆「すごいなあ!」の声が上がりました。
その後の研究会でいくつかの課題も指摘されましたが、タブレットを用いた授業の可能性を感じられる1時間となりました。
その2に続きます