令和３年３月19日（金）

春の訪れが感じられる穏やかな気候の今日、令和３年度の修了式が行われました。
１年生から５年生までの代表児童が、校長先生から修了証を受け取りました。

校長先生のお話に続いて、１・３・５年生の代表の児童が、「今年度や後期にがんばったことと、次の学年でがんばりたいこと」を発表しました。

（児童の発表の内容については今後アップされる学校便りNo.23をご覧ください）

さて、今年度は春の臨時休校に始まり、最後まで「新型コロナウイルス感染症防止」に終始した一年でした。子どもたちの活動も大きく制限を受け、例年通りの学習活動ができないことも多々ありました。そんな中でも、様々な活動をできる限り「中止」にはせず、活動の形態を工夫しながら行うことができないかと試行錯誤してきた一年でもありました。

授業中に顔を突き合わせて話し合い、休み時間には友だちと笑い合いながらおしゃべりをし、全員集まって給食を食べるといった『当たり前の日常』の、なんと大切だったことか。

新しい生活様式（ニューノーマル）に対応しながらも、はやくこの感染が落ち着き、以前のような当たり前の生活が戻ってくることを願わずにはいられません。

これからも、協力して感染症防止に努めていきましょう。