※今年度、東由利小学校ブログは夏休み以降に更新を開始しました。今回、学校アンケートで「5年生の自然教室も載せてほしい」というリクエストがありましたので、振り返りブログとして紹介します。(ブログを読んでくださりありがとうございます)
令和2年6月19日(金)
例年であれば一泊二日で行われる5年生の自然教室ですが、今年度はコロナウイルス感染症防止のため宿泊ができないということで、日帰りの計画に変更して実施されました。
東由利小学校は由利本荘市にありますが、岩城少年自然の家よりも保呂羽山少年自然の家のほうが近い(10~15分で着きます)ため、毎年そちらを利用させていただいております。保呂羽少年自然の家の特色として「カヌー体験」や「化石発掘」ができるというものがあり、例年カヌー体験を取り入れています。
天候に恵まれました。さあ出発!
到着後、入所の集いを行いました。自然の家の職員の方から「自分たちのことは、キャンピングネームで呼んでください」とのことで、みんな「ばっけさん」「あれんさん」といった呼び方に。一気に距離が縮まり、親しくなった感じがします。
所長の「ミルさん」からは、「この自然教室では、人任せにするのではなく、『わたしがやります!』という気持ちで何事にも取り組んでください。」とのお話がありました。
最初の活動はカヌー体験です。救命胴衣のレクチャーを受け、山道を30分ほど歩いて、目的地の池に向かいます。
オールの使い方のレクチャーを受けて…
いざ水面へ!
最初はおっかなびっくりだった子どもたちも、あっという間に上達して、「競争しよう!」「もっと遠くまで行こう!」と、アメンボのように水面をすいすいと行ったり来たりしていました。
自然の家の方から、「一人もチン(沈、しずむ)しなかったのは今年は東由利小だけだ」とお褒めの言葉をいただきました。
2に続きます。