9月15日~16日の2日間、6年生は待ちに待った修学旅行に行って来ました。
今年度は、岩手県と宮城県方面へ行きました。当日は、天気もよく、出発式を終え、6年生の家族に見送られながら、参加予定者全員出発することができました。
世界遺産でもある岩手県平泉の中尊寺では、金色堂の豪華絢爛さに圧倒されました。昼食場所の中尊寺レストハウスでは、何杯もおかわりする子どももいて、たいへん頼もしかったです。
仙台市に入り、青葉城址の見学をしました。残念ながら伊達政宗像は地震のため修理中ということで実際には見られませんでしたが、城址から見下ろすと仙台市の町並みがはっきりと見られ、記念に写真を撮る子どももいました。
1日目最後の見学場所の仙台うみの杜水族館では、イルカ・アシカ・インコによるパフォーマンスを見て歓声を上げている子どもたちが多かったです。
宿泊場所の秋保グランドホテルが見えてきたとき、バスの中では「すごいホテル!こんなところに泊まれるの!」と大はしゃぎでした。ホテルに着いてから、温泉に入り、その後、おいしい夕食をいただきました。部屋の中では、思い思いの過ごし方ができたようです。就寝時間になると、どの部屋も静かでした。
2日目の天気は、朝はやや曇天。朝食を食べてから、2日目最初の訪問地の仙台駅に向かいました。本荘にはない高いビルを見て「高い!すごい!」を連発。仙台駅では、限られたお小遣いで家族の顔を思い浮かべながら買い物をしていました。
次の仙台市科学館では、大きなシャボン玉をくぐったり、リング・リング・グライダーを作る体験学習をしたりと見学班で自由に活動することができました。
そして、いよいよお待ちかねのベニーランド。修学旅行最後の訪問地です。活動班で昼食や軽食をとった後、自分たちのお目当ての乗り物に乗りました。他の団体も多くいたのですが、マナーを守りながら乗ることができていました。
このように、2日間にわたった修学旅行は、予定した行動をすべて実施することができました。たいへん有意義な修学旅行でした。
6年部の保護者の皆様、たいへんありがとうございました。



