3年生の算数「わり算」と4年生の国語「一つの花」の授業を参観し、授業研究会を行いました。若い先生が多くなってきたので、このような機会はとても大切です。
3年生の「わり算」の学習では、前時の「12個を3人に何個ずつ配れるか?」という等分除の学習を振り返り、本時は「12個を3個ずつ配ると何人に配れるか?」という包含除の問題に取り組みました。子どもたちはおはじきを使った操作活動や図に表したり、ひき算を使ったりして、前時の場合も本時の場合も12÷3で求められることを説明していました。



4年生の「一つの花」の学習では、「一つだけ」という言葉をキーワードに、戦後のくらしや登場人物の気持ちについて、戦争中と比べながら読み取っていました。



放課後には、先生方がワークショップ方式で、主体的・対話的で深い学びにつながる授業の在り方について協議しました。また、県教委からお招きした2人の指導主事から指導助言もいただきました。今後の授業改善につなげていきたいと思います。

